(4月)

(西澤姉)

 桜が開花し、また他の花々も次々に咲いている。タケノコもスーパーで見かけるようになりました。沢山買う人を見かけます。私は長野県出身で山菜が豊富でした。タケノコ、ワラビ、フキ、ゼンマイ、ウド、ミョウガ、タラの芽等、母と山に行って採ったことを思い出します。朝、5時過ぎに鳥の鳴き声で目が覚めます。先週、キリスト教独立伝道会会長の赤塚さんが集会に来てくださり講話をお聞きすることができました。赤塚さんは、音楽療法をされていて、「人間は自然界と切り離すと破滅する」との話をお聞きし、あそうかな…と思いました。自然の中で生活することは、人間にとって心身の健康維持のために必要不可欠であると教えられました。新しい植物が芽吹くこの季節に、佐藤さんが初めて集会に来られ、神様の御恵みかなと思いました。

 

(斎藤姉)

 2~3日前、友人から電話がありました。「今日の朝は寒いし、視界も悪いね」と言われました。もう直ぐ私が礼拝の司会を担当するため、「私の司会悪い?」と言われたような気持になりました。友人に「今度の日曜日、わたしが礼拝の司会をする日なので、わたしの司会が悪い」と言われた様な気がして、ドキとしたことを伝えました。そうしたら友人が「司会、応援しているよ」励ましを受けました。私は生活保護を受けていて、年3~4回、私の家に担当者が訪問に来ます。支援課の女性から、私の妹のことや私生活のこと聞かれ、ドキドキしました。「日曜日、礼拝に出席するために清水聖書集会に通っている」と伝えたところ、「分かっているよ! しっかり勉強してね。」と言われました。先週、赤塚兄の説教聞きましたが、森の中で礼拝しているような感じでした。先週、佐藤様が初めて参加されました。これからも参加されますように祈ります。

 

(元木兄)

 この頃、歳のせいで頭が鈍くなり、考えることもできない様な状態です。今、このように100様まで生かしていただき、清水に来て70年以上経ちました。この間多くの人の世話になりました。私の人生の終盤を迎えて、現在、キリスト教を信じる皆さんの下で神を礼拝し、神にすがった礼拝をしています。私の仕事の最後の頃、缶詰工場で働き、定年後も働きました。妻を無くし一人暮らしとなり、交通事故に遭い清水病院に約30日、入院生活を送りました。その病室から、会社の土地を購入し、建物を作り仕事をした頃を思い出しました。清水市内で仕事をする期間はわずかでしたが、手がけた工場を眺めながら入院生活を送りました。その時、ミカンの買い付けの会社経営者の世話になりました。その当時の人が、先日亡くなりましたが、一緒に集会に参加したこともありました。 主人の最後を看取られず残念です。現在、週3回リハビリに通っています。いつまでこの世で生活できるかわかりませんが、イエス・キリストの愛に支えられ、皆さんと一緒に礼拝に参加でき感謝です。 このまま私の生涯閉じるまで皆様と共に過ごしたいです。